【注意喚起】熱中症、大丈夫と思わないで!

5月ももうそろそろ終わりに近づき、だんだん暑く感じる日も増えてきましたね。

私達も夏服に衣替えしました。

この時期に1番気をつけること、それは熱中症です!

・熱中症とは

気温が上昇すると体温も上昇します。 からだは体温を調節するために汗を出し、その気化熱によって体温を下げようとします。
しかし、外気温が高く、湿度も高い場合、汗が蒸発せず体温調節ができない状態になり、熱が体内にたまります。 このような状態になると、失神けいれん意識障害などの多くの症状を引き起こします。 これらの症状を総称して熱中症と呼びます。

・熱中症を引き起こす条件

気温が高い湿度が高い日差しが強いなどの環境条件のほか、乳幼児や高齢者暑さに慣れていないなどの体の条件、長時間の屋外作業などの行動の条件があります。これらの環境条件の下で、体から熱が放出されにくくなることで熱中症が発生しやすくなります。

暑くなり始め」や「急に暑くなる日」、「熱帯夜の翌日」は特に注意し、気温や湿度が著しく高い環境では、水分補給は欠かさず行いましょう。室内でも、閉め切った部屋や風通しが悪い場所では、熱中症の危険性が高まります。


熱中症の危険性が高い環境下でも、「自分はまだ大丈夫」「暑いと思わない」といった感覚で判断してしまったり、「周りの人が頑張っているのに自分だけ休憩できない」といった雰囲気で適切な休憩・水分補給ができなかったりする場合があります。「のどが渇いた」と感じた時点で、からだは脱水症状を起こし始めているので、渇きを感じなくても、意識的に水分を摂るようにしましょう。


①夜更かし厳禁!

②朝食しっかり!

③一気飲みダメ!

この3つを抑えて今年の夏を乗り切りましょう!

◆ この記事を書いた人:日伸セフティ 横浜中央支店/平澤

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